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【保存版】5分でわかるゴルフの基本的なルール

ゴルフには独特のルールやペナルティが多く、覚えるには時間がかかります。

エンジョイゴルファーのライターでは覚えきれていません。

そんなライターだからこそ分かる、最初に覚えておけば苦労しないという基本的なルールをまとめてみました。

ラウンドに出る際にはぜひ参考にしてみてください。

基本の用語を覚えよう

1. アウトコース(フロントナイン)…1~9番ホールのこと

2. インコース(バックナイン)…10~18番ホールのこと

3. ティーイングエリア…第1打目を打つ場所

4. OB(アウト・オブ・バウンス)…コース外の場所

5. バンカー…砂場のこと

6. ウォーターハザード…池や小川の総称

プレーファーストを肝に銘じるに気を付ける

18ホールの半分をハーフといいますが、ハーフのプレー時間の目安は2時間~2時間15分と決まっています。

スロープレーはその時間を越えたラウンドのことで、自分たち以降の全てのゴルファーに迷惑がかかってしまうものです。

ゴルフのうまい下手に関係なく、移動する際には素早く動くプレーファーストを心がけましょう。

特にグリーンから出る時に歩いていたり、スコアを書き込んでいたりすると、次の組が打つこともできません。

これは、ライターもよく見かけます。なるべく早くグリーンを開けることを心がけましょう。

ルールとペナルティ

ペナルティは、プレー中の反則行為に対する処罰のことです。

1打罰や2打罰が科せられますが、初心者で一番覚えておくべきペナルティは、OB(アウト・オブ・バウンス)です。

プレーできる区域外にボールが出てしまった時に適用されます。

例えばティショットがOBなら、1打罰となり3打目として再度ティショットを打つことになるのです。

セカンドショット以降はOBすると1打罰となり、グリーン上のカップに近づかない位置で、ひざから下にボールをドロップします。

OBしてしまった場合には、打った後すぐに「ファー!」と大きな声で叫んで、周囲に危険を知らせるようにしてください。

そのほかに、池に落としてしまったら2打罰などいろいろとありますが、ペナルティよりも初めはマナーの方を重要視してください。

例えば見つけられなくなったボールを探すのは3分以内です。

見つからなかった時はロストボールとなり、ショットを打った場所から1打罰加えて打ち直します。

奥の深いゴルフルールは、一度に覚えることは難しいものです。

よく耳にするルールは頭に入れておいて、そのほかはプレーを通して覚えていくことも重要です。

少しずつ頑張っていきましょう。

翔平 伊藤